8月は、梅雨明けの安定した晴天が続き、日照時間が長く、気温・湿度ともに高くなる時期です。
さらに夏休みやお盆の時期には、晴天率が高く、強い日差しが続く傾向の中、家族での外出や帰省、旅行の予定が増えるご家庭も多いのではないでしょうか。
毎年、気づかないうちに体調を崩し、旅行先で受診したり、救急搬送されたりするケースも少なくありません。
特に、小さなお子さんや高齢がいらっしゃるご家族は、体温調整がうまくできず、暑さの影響を受けやすいため、脱水や熱中症に注意が必要です。
旅行中や帰省先では、普段とは異なる生活リズムや気温差によって、思わぬタイミングで熱中症が起こることがあります。以下によくあるリスクシーンを挙げました。
旅行前に手軽にできる予防法を、あらかじめ意識しておくことが大切です。
体調を崩して現地で医療機関を受診した場合、急な医療費の支払いに慌ててしまうことも。
事前に以下の準備をしておくと、いざというときも安心です。
また、旅行先での医療機関を事前に調べておいたり、「〇〇市 休日診療」などの検索キーワードを控えておくのもおすすめです。
旅行や帰省を楽しむには、少しの準備と心がけで、体調トラブルを防ぎ、安心して夏の思い出をつくりましょう。
公的機関による情報サイトもぜひ参考にしてください。
