
管理栄養士のくろまめです。
今回は新緑の季節の初夏に食べたいおすすめのメニューをご紹介しようと思います。
簡単にできるメニューですので、ぜひご自宅で作ってみてください。


たけのこは縦に繊維が入っているので、なるべく下の方は繊維を切ることを意識して横にスライスすると柔らかく食べられるのでおすすめします。
【旬のたけのこを味わいつくそう!!】
たけのこの掘りたては、えぐ味もなく生で食べられますが、時間がたつとえぐ味が出てくるので、米ぬかや米のとぎ汁を使って下ゆでしてから調理します。炊き込みご飯や煮物、みそ煮、チンジャオロースなど自分のお好みで楽しんでください。


レタスは包丁で切らずに、手でちぎると褐変しにくいです。
【初夏のおいしい新たまねぎの栄養!!】
今回は生で新たまねぎを食べるレシピをご紹介しました。
生の独特の辛みはアリシンによるもので、調理の際に目を刺激する原因物質です。アリシンはビタミンB1の吸収を助けるはたらきや、強い殺菌作用、消化酵素の分泌促進作用、発汗作用等があります。
参考文献:カラーグラフ食品成分表2022 発行者 小田良治 発行所実教出版株式会社
