「唾液力」を高めて感染症からからだを守ろう!|Bonne Santé
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「唾液力」を高めて感染症からからだを守ろう!

11/5/2021
株式会社ハミエル



デンタルサポート歯科衛生士の城 明妙(しろ あけみ)です。

さて、肌のハリとツヤが気になる歯科衛生士歴30年以上の私ですが、 最近「肌がきれいね」といわれてちょっと自慢かも!?

思い当たることといえば、口の健康状態が良いことではないかと思う日々です。 実は「唾液」も肌のハリとツヤに関係しているんですよ!

今日はその唾液のお話です!

1)唾液力を高めましょう!

唾液に含まれる抗菌物質のうち、最も強力で分泌量も多いのがIgA(免疫グロブリンA)で、免疫物質の中で最も重要な役割を果たしています。

IgAは免疫物質の一種で、口腔や腸管内などの粘膜面で病原体の感染から守ってくれています。口の中にウイルスや細菌などの異物が侵入すると、IgAが素早く見つけて取り囲み、粘膜への付着を防ぎます。するとウイルスや細菌は中和され、元気がなくなって、感染することなく消化されてしまいます。唾液中のIgAが低下していると、かぜを引きやすくなったり、呼吸器系の感染症にかかりやすい状態になります。

IgAはコロナウイルスの感染予防にも有用である可能性があるそうですので、お口を唾液で潤すようにしましょう。

2)ウイルス感染症の予防には、朝の歯みがき、舌磨き

歯磨きや舌磨きで最も重要なのは、朝一番にやること。

え?寝る前じゃないの?

なぜ朝が大事かというと、朝起きたときの口の中は細菌まみれだからです。

寝ている間は唾液がほとんど出ないので、口をきれいにする力が働きません。
寝る前に歯磨きや舌磨きをしても、朝起きたときには30倍ぐらい細菌が増えてしまっています。

そんな状態で朝食を食べれば、細菌を全部飲み込むことになってしまうのです。朝だけではなく、人と会う前や外出後にする手洗いやうがいと同じように、お口の手入れも習慣として行いましょう!

感染対策のためのお口の手入れおすすめ順位

  1. 歯磨き
  2. 舌清掃
  3. デンタルリンスでぶくぶくうがい
  4. デンタルフロスで歯と歯の清掃


さらに、食べるときはよく噛んで唾液を分泌させましょう!

唾液の分泌を促進する食品

  • タマネギ
  • 長ネギ
  • もずく
  • めかぶ
  • トマト
  • 唾液の質を高める(IgAが増加する)食品
  • 乳製品
  • 発酵食品 
  • 食物繊維


唾液腺はストレスを避けて、リラックスした生活を送っていると多く分泌してくれます。

▼参考:「朝イチ」か「朝食後」か?新型コロナウイルスを寄せ付けない歯磨き術

食欲の秋です。

新型コロナの感染が心配ですが、お友達と出かけて、ご飯を食べながら楽しくお話ししたいなあ、という気持ちが高まります。

そんな中、豚の体脂肪率が15%と知って驚いている私です。体脂肪はなかなか減りませんね。

「コロナに負けないBMIを維持していくのよ!」と決意! きっと体脂肪を減らすのは無理ですね(笑)

ではまた次回をお楽しみに。


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